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最新技術で「おもてなし」/2020年東京五輪へ電機メーカーの展示会視察/都議会公明党

s160226.jpg 東京都議会公明党(長橋桂一幹事長)はこのほど、東京・江東区のパナソニックセンター東京を訪れ、2020年東京五輪・パラリンピックに関連した展示施設などを視察し、関係者と意見を交わした。
 「20年に向けた“おもてなしイノベーション”」と題した展示会には、東京五輪とその後の未来に向けた最新のテクノロジーが紹介されている。
 一行は、音声認識と自動翻訳機能を備えた「多言語音声翻訳システム」のブースを視察。担当者はインバウンド(訪日外国人)の急増を踏まえ、英語や中国語、韓国語に加え、タイ語の翻訳を可能にしたと説明。また、駅や空港、イベント会場などを訪れる観光客に向けて「メガホン型」や「ウエアラブル(身に着ける)端末型」の翻訳機なども紹介した。
 さらに一行は、暑さ対策として“ぬれないミスト”を使用した「屋外型エアコン」のほか、障害物を感知するセンサー付き「電動車いす」、電子看板などからスマートフォン(スマホ)で簡単に情報を受け取れる「光ID技術」を使ったサービスなどを見て回った。
 視察を終えた都議会公明党の中島義雄団長は、世界に誇る日本の「おもてなし」に言及。五輪に向けて都と連携しながら、「日本の最新技術でも『おもてなし』をしていきたい」と話した。(2月26日 公明新聞より)

伊藤こういち行動記録

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