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島の観光資源生かす/竹谷さんら三宅島視察 党伊豆・小笠原振興委

s170909.jpg 公明党伊豆・小笠原諸島振興活性化対策委員会の竹谷とし子委員長(参院議員)らは7、8両日、伊豆諸島・三宅島(東京都三宅村)の観光振興策を探るため、現地を視察した。藤井一、伊藤興一、薄井浩一、古城将夫の各都議、木村靖江村議が同行した。
 一行は、雄山火口からの火山ガス放出に伴う立ち入り規制区域(林道雄山環状線の内側)周辺を視察。昨年の後半から1日当たりのガス放出量が減少し、緑が回復している状況などの説明を村の担当者から受け、雄山登山線道路(歩道)の整備状況も確認した。
 さらに、溶岩で埋没した集落に整備された火山体験遊歩道をはじめ、度重なる噴火で形成された地層を観察できる富賀浜園地、絶滅危惧種「アカコッコ」など希少な野鳥が多く生息する大路池を訪問した。
 このほか、一行は櫻田昭正村長、渡邊俊夫・都三宅支庁長らと懇談し、農林水産業や宿泊施設における後継者不足などの課題を聞いた。
 竹谷委員長は「党のネットワークを生かし、観光資源にあふれる島の活性化に尽力していく」と述べた。(9月9日 公明新聞より)

「首都直下」備えに全力/住民、団体の連携強化狙い/公明都議も参加/東京・調布市で防災訓練

s170904.jpg 東京都議会公明党の中島義雄団長らは3日、東京都調布市の多摩川児童公園で行われた「東京都・調布市合同総合防災訓練」を視察した。中島団長のほか、伊藤興一、斉藤泰宏、古城将夫の各都議が参加した。
 首都直下地震を想定した同訓練は、都と同市が警察や消防、企業など防災に関係する60団体以上との連携を強化するために実施された。自助・共助に基づく地域の防災力の向上を図るため、住民の体験訓練も行われた。
 中島団長らは、自助・共助訓練の会場で、道路上にある消火栓や排水栓を利用する消火器具「スタンドパイプ」を使った初期消火や、ジャッキを使用して建物の倒壊から逃げ遅れた人を救出する訓練などを体験。AED(自動体外式除細動器)を使った応急救護訓練も見て回った。
 訓練後、講評した小池百合子都知事は、2020年の東京五輪・パラリンピックを踏まえ「開催都市として、政府や近隣都市とも連携を密にし、防災対策の強化に取り組む」と強調した。
 視察後、中島団長は「いつ起こるか分からない首都直下地震に備え、都民の安全・安心の確保に全力を挙げる」と語った。(9月4日 公明新聞より)

伊藤こういち行動記録

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